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姿勢筋

4月11日

<姿勢筋とは>

立位姿勢を保持する為に必要な筋肉は、抗重力筋といわれ、重力逆らって姿勢を保持する筋肉です。

立っているだけ、座っているだけでも常に働いています。

身体の前後についており、前側の筋肉と背中側の筋肉が伸び縮みをしながらバランスをとっています。

頸部伸筋群・屈筋群

脊柱起立筋群

大臀筋

ハムストリングス

下腿三頭筋

腹筋群

腸腰筋

大腿四頭筋

前脛骨筋

これらの中でも主要姿勢筋と呼ばれる

頸部伸筋群、脊柱起立筋群、ハムストリングス、下腿三頭筋

は、筋肉が働かなければ前へ倒れてしまう私達の身体を後方からひっぱる役割をしており、

特に重要な筋肉です。

これらの筋肉が、デスクワークや不良姿勢などで弱くなったり、過緊張の状態になると、前後のバランスが崩れてしまいます。

抗重力筋がうまく使えないことにより、不良姿勢、バランス能力の低下、代謝の低下、持久力の低下などが起こります。

疲れやすい、不良姿勢が気になる、慢性痛に悩まされている、という方は抗重力筋を意識したトレーニングがおすすめです。

マイコアで一緒に疲れにくい機能的な身体を目指しましょう♪

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